ニコ日記

初めまして!ニコ日記です☺︎

ご覧いただき、ありがとうございます!!

卒業間近の11月に高校をやめた話

お久しぶりです!

 

今回は、私の高校についてお話ししていきます。

 

 

去年の夏頃から投稿が止まっていたのですが、精神的にとても辛い時期で、学校にも行けてい

なかったからです。

 

 

高3の5月頃から、小6の時に発症した起立性調節障害が再発しました。

 

 

これは正直、精神的なことが原因だと思います。

 

高校3年生にあがり受験生になったという焦りや、コロナによって楽しみにしていた行事がほ

とんど潰れたことなどが知らず知らずの内に大きなストレスになっていました。つまり、環境

の変化が身体にストレスを与えていたのです。

 

なので学校に行けなくなったのは、起立性調節障害のせいとは一概には言えません。いわゆる

コロナ鬱というのも原因の一つだと思います。

 

 

欠席の日が増えていく中、いつの間にか「学校」という存在が、私の中でとても大きなストレ

スになっていきました。

 

高校は全日制のため、なかなか出席できず夏休み前には年間で欠席できる日数の上限近くまで

休んでしまいました。病気の診断書を提出したため、欠席日数を少し増やしてくれましたが、

夏休み明けからは毎日フルタイムで出席しないと卒業できなくなりました。

 

 

夏休み中は、なるべく学校のことは考えずに過ごしたので体調も良かったです。

 

「これなら休み明けから毎日行けるかも!」

 

と思っていました。

 

 

が、やっぱりいざ行くとなるとそう簡単ではありませんでした。

 

毎日泣きながら学校に行っていました。今考えても何がそんなに嫌だったのか、はっきりとは

わかりません。友達も優しいし、いじめもない。でも本当に辛くて苦しかったです。とにかく

行きたくない、ただそれだけでした。

 

 

いつの間にか、笑うことも少なくなり、話すことでさえも少なくなりました。

 

 

10月頃、ついに欠席日数の上限を超えてしまいました。

 

 

私はなぜか少しホッとしました。

 

「もう学校に行かなくていいんだ。」

 

そう思うと嬉しかったです。

 

 

そして、11月に通信制の高校へ転入しました。

 

登校日はほとんどなく、あったのは2日間のスクーリングと、1日で終わるテストを受けに登校

したくらいです。

 

転校してからは、体調も良くなり何よりおもいっきり笑えるようになりました。

 

今となっては、海外の大学へ行こうなんて思っているくらい元気です。

 

 

たくさんの迷惑や心配をかけてしまったけれども、今こうして前向きに進めているのは他でも

ない家族のおかげです。

 

 

今も私のように苦しんでいる方がいると思いますが、いつかは絶対道が開けていきます。

 

私もまだ過去を振り返って、あの時ああしていればと考えてしまうこともありますが、それは

もう変えられないので、今を頑張って生きればいいと思います。

 

 

もう何もしたくないほど辛い時もあると思いますが、生きているだけでいいんです!

 

いつか光が見えてきます!

 

 

まだ18歳の若僧が言って説得力がありませんが、10年後20年後には自信を持ってそう言えるよ

う、これから頑張っていきます。

 

拙い文章ではありますが、今後の投稿も見ていいただけると嬉しいです☺︎

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!